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「バーチャルリアリティの最前線」の開催について

 このたび、東京工業大学社会人教育院は一般社団法人蔵前工業会と共催で、9月30日(水)より5回にわたり、「バーチャルリアリティの最前線」と題した講演会を開催いたします。

 知覚を刺激し、ものの<本質>を再現すること。「バーチャルリアリティ」(VR)の技術は、産業界のみならず、わたしたちの身近な生活に浸透しています。広告、観光、通信、医療、スポーツ、芸術、教育――。これら様々な分野で、たとえば、超高速度カメラやシミュレータ、ヘッドマウントディスプレイなど、VR技術を搭載した製品が次々と開発されてきました。VR技術は時間、空間等の制約を変えうる無限の可能性を秘めたテクノロジーとして期待されています。 本講演会では、最先端のVR研究・技術に携わる5名の講演者をお迎えして、最新の成果、今後の展望をお話いただきます。多数の皆様のご参加をお待ちしております。

【 蔵前工業会共催講演会「バーチャルリアリティの最前線」 】
http://www.kyoiku-in.titech.ac.jp/lecture/detail_231.html

 最終回には、最近ではお台場で開催された展覧会で来場者47万人を動員した、テクノロジーとアートを融合するスペシャリスト集団、「チームラボ」より、田村取締役にご登壇いただきます。